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公式ルール個室3種類防音の落とし穴料金の目安

コワーキングスペースでWeb会議はできるか

できます。ほとんどの施設が公式に認めていて、会話できる席とできない席も分けてあります。判断が必要なのはそこから先です。「個室ブース」と呼ばれているものは施設によって別物で、天井まで囲われていても防音とは限りません。オープン席には、会話OKであるがゆえの弊害もあります。

このページは防音個室ワークスペース SoloWork の運営者が制作しています。当社も個室型のコワーキングスペースを運営しており、特定の営業形態を批判する意図はありません。料金や設備の出典はページ下部に記載しています。

オープン席でのWeb会議は、ほとんどの施設で認められている

ここはカフェと決定的に違います。

カフェでは、通話していいかどうかが店舗の掲示を見るまで分かりません。コワーキングスペースは違います。ルールが公開されていて、しかも大多数の施設が認めています。エリアを問わず会話が一切できない施設は、まず見当たりません。

「全席で会話・電話・オンライン通話が可能」と明記している施設もあります。仕事をする場所として設計されているので、Web会議は想定の範囲内という扱いです。「気まずくないか」を気にする必要がありません。

ただし、ほぼ共通して付いている条件が2つあります。イヤホンの着用と、声量への配慮です。共用スペースである以上ここは変わりません。

会話できる席とできない席は、分けてある

そして、たいてい自分で選べます。

全席で通話OKという施設もありますが、会話・通話ができるエリアと、静かに作業するエリアを分けている施設のほうが一般的です。フロアで分ける、席の種類で分ける、といった形で区分されています。

ここで押さえておきたいのは、この区分はたいてい明確で、利用者が自由に選べるようになっていることです。館内の表示や公式サイトの席案内で示されているので、入店時に会話可のエリアを選べば済みます。「座ったあとに移動を求められる」という事態は、区分が分かりにくい施設か、静かなエリアで通話を始めてしまった場合に起こるもので、通常は起きません。

したがって、施設を選ぶときに確認するのは可否そのものではなく、会話可のエリアがどのくらいの席数あるかです。ここが埋まっていたときに、通話できる場所がなくなります。静かなエリアで小声なら大丈夫、ということにはなりません。区分されているエリアで通話するのは、明確にルール違反です。混雑時に会話可の席が取れなければ、個室を押さえるか、時間をずらすか、待つことになります。

「OK」でも、声量の前提は残る

会話可のエリアであっても、周囲は全員が仕事か勉強をしています。カフェなら雑談している人もいますが、コワーキングスペースでは自分の声が「集中を妨げる音」として届きます。認められているからこそ、かえって気を使う場面もあります。

会話OKであることの、裏返しの弊害

ここは実際に使ってみないと気づきにくい点です。会話可のエリアを選べば自分は気兼ねなく話せますが、同じことを周りの人も考えています。

大きな声で電話し続ける人、チームで集まって会議をしているグループ。会話OKのエリアである以上、それ自体は何も悪くありません。距離が離れていても、声の大きさによっては十分に届きます。問題は、自分のマイクがその声を拾ってしまうことです。相手のスピーカーからは、こちらが騒がしい場所にいるように聞こえたり、自分の声が届かないこともあり得ます。

カフェのページでは「自分が音を出す側の問題」を扱いましたが、オープン席で起きるのはその逆で、他人の音を拾う側の問題です。しかも会話が許可されている場所なので、止める理由がありません。スタッフが声をかけてくれるケースもありますが、会話OKのエリアである以上、そこには限度があります。

もうひとつ、食事の音もあります。飲食物の持ち込みを認めている施設は多く、カップ麺やコンビニ食を食べている人も普通にいます。すすったり袋を開けたりする音は、タイミングによっては会議中に入り込みます。においが気になる場面もあります。

つまりオープン席は、同じフロアにどのような人がいるかで当たり外れが出る環境です。これは施設の落ち度ではなく、「会話してよい共用空間」という設計そのものから来ています。対策としては、混雑する時間帯を外す、フロアの端を選ぶ、口元に近い指向性のマイクを使う、といったところです。ただしどれも、同じフロアにどのような人がいるかを選べない以上、確実ではありません。

「静かに保たれている」ことは保証されていません
会話OKエリアは、静かさを約束した場所ではありません。重要な商談や面接など、相手に与える印象まで含めて管理したい会議では、この不確実性が効いてきます。
  1. オープン席で成り立ちやすい聞くだけの会議、相づち中心の定例、短い確認の通話。イヤホンをして小声で済むもの。
  2. 個室を探したほうがいい自分が長く話す会議、熱が入る商談、採用面接、読み上げが必要な打ち合わせ。声量を自分で制御しきれないもの。
  3. 個室でも足りない場合がある内容を絶対に聞かれたくない通話。後述のとおり、個室の防音性能は施設差が大きいためです。

コワーキングスペースによって、「個室ブース」と呼ばれるものが異なる

同じ呼び名で、まったく違うものが入っています。

ここが実務上いちばん外しやすい点です。施設紹介に「個室ブースあり」と書かれていても、実物は大きく3種類に分かれます。

  1. 立って話す電話ブース数分の通話を想定した設備です。パソコンを置く机がないか、あっても立ったまま使う高さです。1時間のWeb会議には向きません。「テレフォンブース」と呼ばれることもあります。
  2. 半個室のブース三方を囲われているものの、上部が開いています。座って作業はできますが、声はそのまま外に届きます。「BOX席」「ハイバックソファ席」などの名前で提供されていることもあります。
  3. 天井まで囲われた個室ブース座って長時間の会議ができるのはこのタイプです。ただし設置している施設は限られ、1施設に1〜数室というのが一般的です。

紛らわしいのは、この3つがどれも「個室」「ブース」と表記されうることです。予約ページの名称だけでは判別できないので、写真で天井と扉を確認するのが確実です。

天井まで囲われていても、防音とは限らない

「完全個室」と「防音」は別の話です。

ここはあまり書かれていない論点ですが、実際に使うと効いてきます。天井まで囲われた個室であっても、防音性能があるとは限りません。

これは推測ではありません。個室ブースやミーティングルームについて、公式のよくある質問で「防音ではございません」と明記している施設があります。誠実な開示だと思いますが、裏を返せば、囲われていても音は抜けるということです。

一方で、「防音性に優れた1名用完全個室」を特徴として掲げている施設もあります。同じ「完全個室」という言葉で、性能がまるで違うものが並んでいる状態です。

差が出るのは、たいていドアまわり

壁や天井を囲っても、開口部の処理で性能は決まります。音は隙間から抜けるためです。確認しておきたいのは次のような点です。

  1. 扉の下や周囲に隙間がないか指が入るほどの隙間があれば、壁の性能に関係なく会話は漏れます。
  2. アコーディオンカーテンや布の仕切りではないか遮音はほとんど期待できません。視線を遮る目的の設備です。
  3. 簡易的な引き戸ではないかレール構造上、上下左右に隙間が残りやすい形式です。
  4. 扉が閉まりきるか蝶番や戸車が緩んでいて、閉めきれない個室も実際にあります。

判断の目安としては、公式サイトが「防音」を明示しているかどうかを見るのが早いです。書いていない場合、防音ではないと考えたほうが安全です。声を出す会議であれば実用範囲のことも多いのですが、内容を聞かれたくない通話には向きません。

「個室だから聞かれない」とは限りません
囲われた空間に入ると、感覚として安心してしまいます。ただ扉に隙間があれば、通路を歩く人には内容が届いています。人事や顧客情報を扱う通話では、入室してから扉まわりを一度見ておくことをおすすめします。

個室の使用料には、大きく3パターンある

確実さと料金は、だいたい反比例します。

個室の使い方のルールは、施設によっておおむね3通りに分かれます。

  1. ① 予約制・追加料金ありオープン席の料金に上乗せする形、または予約料が別に発生する形です。時間を指定して確実に押さえられます。
  2. ② 予約制・追加料金なし料金は変わらず、枠を押さえられるタイプ。現地の受付で申し出る運用が多く、1回2時間まで・1日2回までといった利用制限が付くこともあります。
  3. ③ 予約不要・空いていれば利用可いちばん気軽ですが、確実性はいちばん低くなります。

開始時刻が決まっている会議なら、①の事前予約制を選ぶのが確実です。ただし、そのぶん料金は割高になります。確実さを買っている形なので、これは妥当なトレードオフだと思います。

②③しか選べない場合も、諦める必要はありません。現地予約が原則の施設でも、電話で空き状況を確認できたり、事前予約に応じてもらえるケースがあります。当日に賭ける前に一度問い合わせてみると、結果が変わることは珍しくありません。

なお、オープン席そのものは予約不要=予約できないのが一般的です。満席の場合は入店を断られることがあると案内している施設もあります。個室を押さえられないなら、席自体の確保も保証されないという前提で考えておくと安全です。

料金は「どう使うか」で決まる

オープン席中心か、個室中心か。ここで構成が変わります。

実際の使われ方は、大きく3通りに分かれます。前の章で見たとおり個室の扱いが施設ごとに違うので、どのパターンで使うつもりかを決めてから施設を選ぶと、料金の見え方がはっきりします。

  1. ① オープン席を長時間つかう作業がメインで、通話は短い確認程度。個室は使いません。
  2. ② オープン席をベースに、会議の時間だけ個室を押さえる1日いるなかで打ち合わせが1〜2本入る日。いちばん多い使い方だと思います。
  3. ③ 個室だけを、必要な時間ぶん使う会議のためだけに立ち寄る形。当社拠点のような個室型の施設がこの形です。

それぞれ料金の組み立てが違います。金額は、複数の施設の公表情報を確認した範囲での幅です(2026年8月時点)。

使い方料金の組み立て目安
① オープン席を長時間 時間課金+1日上限 1時間 400〜800円
1日上限 1,600〜3,900円
② オープン席+会議中だけ個室 ①に個室の上乗せ 上乗せは無料の施設から、1時間あたり数百円まで
③ 個室だけを時間単位で 個室の時間課金のみ 当社拠点は1時間 299〜607円
(拠点・曜日・時間帯による)

※横にスクロールできます。いずれも税込。参照先は出典に記載しています。料金は変更される場合があります。

3つの予定で当てはめてみる

幅のままだと判断しにくいので、よくある予定で並べます。

  1. 会議1本(1時間)のためだけに立ち寄る①なら1時間400〜800円、②はそこに個室の上乗せ、③は299〜607円。短時間なら③がいちばん安く収まります。作業する時間がないので、1日上限のあるプランは効きません。
  2. 8時間こもって作業する(通話は短い確認だけ)①の1日上限が効いて1,600〜3,900円。③で8時間分を積み上げると2,400〜4,900円ほどになります。この使い方なら①が最も安く、しかも机が広くドリンクも付きます。
  3. 4時間作業して、うち1時間が打ち合わせ②の形になります。オープン席4時間分に個室1時間の上乗せ。個室が無料の施設なら②が安く、上乗せがある施設だと③とほぼ互角になります。ここは施設の個室ルール次第で入れ替わります。

整理すると、作業時間が長いほど①が、会議の比重が高いほど③が有利になり、その中間が②です。②を選ぶ場合は、前の章で挙げた「天井まで囲われているか・予約できるか・追加料金がかかるか」を先に確認しておくと、当日に困りません。

なお同じ「コワーキングスペース」でも、都度利用の時間単価は倍近く違います。月額プランはさらに幅が広く、拠点数や付帯サービスの設計が施設ごとに違うためです。「コワーキングは高い/安い」と一般化できる業態ではありません。通う頻度と使い方が決まっているなら、候補を絞って比較する価値があります。

使い方から、施設のタイプを選ぶ

どのタイプが優れているという話ではなく、設計されている用途が違います。

🪑

オープン席中心の施設

半日以上こもる作業、複数人での会議室利用、人の気配がある環境で働きたいとき、ドリンクや広い机が要るとき、月に何度も通うとき。

🚪

個室も押さえられる施設

作業がメインで、その日のうちに打ち合わせが1〜2本入るとき。個室を事前予約できる施設なら、声を出す会議にも対応できます。

🔒

個室型の施設

会議のためだけに立ち寄るとき、開始時刻が決まっていて席を確実に押さえたいとき、内容を聞かれたくない通話があるとき。

コワーキングスペースという言葉は、この3つをまとめて指しています。共通しているのは「仕事をするために使う共用の場所」という点だけで、力を入れている部分は施設によって違います。

オープン席中心の施設は、時間に幅のある作業に最適化されています。予約がいらず、長時間ほど安く、人と交わる余地もある。その設計の裏側にあるのが、席の不確実性と、個室の数と性能のばらつきです。個室型の施設はその逆で、時刻の決まった用事に寄せた設計になっています。

個室型のコワーキングスペースという選び方

当社拠点もコワーキングスペースの一種です。

SoloWork・SpemaBox は、駅近の1名用の完全個室・防音ワークブースです。オープン席を持たず、個室だけで運営しているコワーキングスペースだとお考えください。オープン席の施設と比べたときの違いは3点です。

  1. 1時間から、個室そのものを予約できるオープン席の料金に個室を上乗せする形ではなく、個室を時間単位で予約します。開始時刻が決まっている会議に対して席を確定できます。入会金・月額会員は不要です。
  2. 防音仕様で、扉も閉まる天井まで囲うエアタイト密閉型で、内側からはサムターン錠、離席時は外側のロックボタンで施錠できます(再入室は暗証番号の再入力が必要)。完全な無音ではありませんが、扉まわりの隙間を前提にした設計ではありません。
  3. 無人運営受付で名乗る必要がなく、予約から解錠までスマートフォンで完結します。

逆に、当社拠点が向かない場面もはっきりしています。1名用で約1.2㎡なので、資料を何冊も広げる使い方には向きません。複数人での打ち合わせには使えず、ドリンクバーもありません。人の気配がある場所で働きたい方にも合いません。前述のとおり、長時間の作業なら1日上限のある施設のほうが安くなります。

選ぶ基準としては、その日の予定に「開始時刻が決まっていて、声を出すもの」が含まれているか。含まれていなければ、オープン席のほうが安く快適です。

拠点

全ブースが1名用の完全個室。内側はサムターン錠、離席時は外側のロックボタンで施錠できます(再入室は暗証番号の再入力が必要)。

24時間営業

SoloWork飯田橋

🚉 東京メトロ東西線 飯田橋駅 徒歩2分
🕗 24時間営業
💴 1時間 299円〜
🚪 1名用・全6ブース
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室内トイレあり

SoloWork中野北口

🚉 JR中野駅 北口 徒歩4分
🕗 8:00〜23:00
💴 1時間 299円〜
🚪 1名用・全4ブース
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駅徒歩1分

SoloWork中目黒駅前

🚉 東急東横線 中目黒駅 徒歩1分
🕗 平日 10:00〜19:45/土 10:00〜18:45(日曜定休)
💴 1時間 545円〜
🚪 1名用・全5ブース
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土日も営業

SpemaBox_渋谷神南一丁目

🚉 JR渋谷駅 徒歩6分
🕗 平日 10:00〜21:30(土日定休)
💴 1時間 607円〜
🚪 1名用・全3ブース
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朝7時〜24時

SpemaBox_大森駅北口

🚉 JR大森駅 北口 徒歩5分
🕗 7:00〜24:00
💴 1時間 594円〜
🚪 1名用・全1ブース
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15分から利用可

SpemaBox_新大阪東口

🚉 JR新大阪駅 東口 徒歩1分
🕗 7:30〜22:00(日曜も営業)
💴 1時間 299円〜/最短15分
🚪 1名用・全3ブース
拠点の詳細を見る →

よくある質問

コワーキングスペースでWeb会議をしてもいいのですか?
大多数の施設が認めています。エリアを問わず会話が一切できない施設は、まず見当たりません。「全席で会話・電話・オンライン通話OK」と公式に案内している施設もあり、可否が公表されていないカフェとは事情が違います。ただし条件はイヤホンの着用と声量への配慮で、これはほぼ共通しています。また施設によっては、会話ができる席とできない席が分かれています。利用前に各施設の案内をご確認ください。
会話できる席とできない席は、どうやって分かりますか?
多くの施設では明確に区分されていて、利用者が自由に選べるようになっています。フロアやエリアで分けている施設、席の種類で分けている施設があり、館内表示や公式サイトの席案内で示されているのが一般的です。座ってから移動を求められるケースは、区分が分かりにくい場合や、静かなエリアで通話を始めてしまった場合に起こります。最初に会話可のエリアを選んでおけば問題になりません。
オープン席は静かですか?
会話NGエリアは静かな環境での作業を前提としていますが、会話OKエリアでは静かさは保証されていません。会話・通話が許可されているエリアである以上、大きな声で電話する人や、集まって会議をしているグループが近くにいることはあり得ます。距離が離れていても、声の大きさによっては十分に届きます。自分のマイクがその声を拾い、相手には騒がしい場所にいるように聞こえたり、自分の声が届かないこともあり得ます。飲食物の持ち込みを認めている施設も多く、食事の音が入り込むこともあります。混雑時間帯を外す、フロアの端を選ぶ、口元に近い指向性のマイクを使うといった対策はありますが、同じフロアにどのような人がいるかを選べない以上、確実ではありません。相手に与える印象まで管理したい会議では、この不確実性が効いてきます。
「個室ブースあり」と書いてあれば、Web会議に使えますか?
実物を確認したほうが確実です。「個室」「ブース」と呼ばれているものは、数分の通話を想定した立って話す電話ブース、上部が開いた半個室、天井まで囲われた個室ブースの3種類に分かれます。1時間のWeb会議に耐えるのは3つめですが、施設紹介ではどれも「個室ブース」と表記されることがあります。
天井まで囲われた個室なら、声は漏れませんか?
囲われていることと防音性能は別です。実際に、個室ブースやミーティングルームについて「防音ではございません」と公式のよくある質問で明記している施設があります。逆に「防音性に優れた完全個室」を特徴として掲げている施設もあり、同じ「完全個室」でも性能差が大きいのが実情です。差が出やすいのはドアまわりで、隙間のある扉やアコーディオンカーテン、簡易的な引き戸だと、壁の性能に関係なく音が抜けます。内容を聞かれたくない通話では、扉の構造まで見ておくと確実です。
個室は予約できますか?料金は上がりますか?
予約と料金の組み合わせは、おおむね3パターンです。①予約制で追加料金がかかる、②予約制だが追加料金はかからない(現地の受付で申し出る運用が多い)、③予約不要で空いていれば使える。確実に押さえたいなら①の事前予約制を選ぶのが確実ですが、そのぶん料金は割高になります。②や③でも、電話で空き状況を確認できたり事前予約に応じてもらえる施設はあるので、当日に賭ける前に問い合わせてみる価値はあります。
料金はどのくらいが目安ですか?
2026年8月時点で公表情報を確認した範囲では、都度利用のオープン席が1時間あたりおよそ400〜800円、1日の上限料金がおよそ1,600〜3,900円でした。個室の上乗せは、無料の施設から1時間あたり数百円程度かかる施設まで幅があります。会員種別や決済方法で単価が変わる施設もあり、同じ施設内でも倍近い差が出ることがあります。月額プランは施設ごとの差がさらに大きいので、通う頻度が決まっているなら比較する価値があります。
長時間使うならどちらが安いですか?
長時間なら、1日上限のあるオープン席中心の施設です。当社の平日1時間448円の拠点を基準にすると、上限1,650円の施設ならおよそ4時間、上限2,860円の施設ならおよそ6時間で単価が並びます。フリードリンクが付き、机も広い施設が多いので、半日以上こもるならそちらに分があります。
結局、どう使い分けるのがいいですか?
半日以上こもって作業する、複数人で会議室を使う、人の気配がある環境で働きたい、月に何度も通う。こうした条件ならオープン席中心の施設が合います。一方、1〜2時間だけ、声を出す会議がある、開始時刻が決まっていて席を確実に押さえたい、内容を聞かれたくない。この条件なら1名用の防音個室を時間貸ししている施設のほうが噛み合います。同じコワーキングスペースでも、設計されている用途が違うということです。

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出典

本ページの記述は、2026年8月時点で以下の施設の公表情報(料金表・よくある質問・席や設備の案内)を確認して作成しています。特定の1施設を代表例として扱わないため、本文では施設名を挙げず、類型と料金の幅としてまとめています。

アクセアカフェ(BizSPOT)
BasisPoint
ビジネスエアポート
BIZcomfort
HAKADORU
fabbit
THE HUB
WORKMEDI
RAMPART 秋葉原

ルール・料金・個室の種類と性能・営業時間は、施設および店舗によって異なります。料金は変更される場合がありますので、ご利用前に各施設の公式サイトで最新の情報をご確認ください。また、勤務先の情報セキュリティ規程がある場合は、そちらの定めが優先されます。